心がさまよって辛いとき、それを吐き出すだけで少しだけ気分が軽くなるなら、私が書いているブログのコメント欄は、それだけで存在価値があると思っています。
ただ、NoSakeさんがコメントで書かれているように、女将さんよりもっともっと辛い人生を送っている方が、何人も何人もいらっしゃり、コメント欄にメッセージを置きに来ることもなさらず、私のブログを毎日読んで下さっているようです。
「地獄を見たければ、アルコール依存症者のいる家庭を見よ」
この言葉をご存知でしょうか。アルコール依存と言っても軽度~最重度まであります。重症化すると、排せつさえトイレですることが出来ず、家の中があちこち糞尿だらけになってしまう家庭もあるのです。
これまでにも何人かの人、もっと辛い立場の方から、女将さんは恵まれ過ぎていることに全然気付いていない、自分は比べ物にならないくらい生活も断酒生活も苦しい、とのコメントを貰っていました。
そのたびに、そういったコメントは公開せずに、私や他のコメントを下さる方からのメッセージがそのうちに女将さんにも伝わるだろうから、もう少し時間を下さいと回答していました。
そんな方々の内のひとりが、春八番さんでした。やはり、春八番さんのコメントは、敢えて公開しませんでした。
女将さんの心理状態が不安定なので、批判的なコメントを読んでもっと悪化するかもしれないと思ったからです。
具体的には書きませんが、春八番さんは、私などからしても想像を絶する辛い飲酒・断酒の体験をされています。断酒4年目だそうで、今年の4月に私のブログを見つけて、励みにされていたそうです。
そんな中、当初、女将さんが辛そうなので、心の中で応援をしていたそうです。ただ、私やその他、常連でコメントを下さる方々からの心のこもったメッセージが何度も女将さんに向けて発信されましたが、中々その真意を汲み取って貰えなかったようです。
自分だけがつらい、つらいのは自分だけだ。
このメッセージが、もっと辛い環境にいてブログを読んで下さっている人たちの目にどう映るのか、考えてみてほしいのです。
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